離陸前に飛行機内の照明が一瞬消えるのはなぜ?

理由が分からなくて不安なら、理由が分かれば解決するかも?

飛行機が離陸する前、機内の照明が一瞬消えますよね。「もしかして、何かケーブルが外れそうになってるんじゃないの??」と毎回ビビリます‥。

でも乗るたびに毎回消えるので、何か理由があるんじゃないかと思うようになりました。理由や仕組みが分かればきっと不安じゃなくなりますよね☆

なぜ照明が一瞬消えるのか

初めて知ったんですが、飛行機のメインエンジンは自力で始動することが出来ないそうです。APUという補助動力装置から送られてくる圧縮空気でメインエンジンを回転させ、一定の回転数まで上がったら燃料を送り込んで点火すると始動します。

メインエンジンが始動するまでの間、機内の照明やエアコンはAPUや電源車等の外部電源で動いてて、メインエンジンが始動した後はそこで作られる電力に切り替えるので、その時に一瞬消灯するみたいです。

ちなみにAPUはAuxiliary Power Unitの略で、小型のガスタービンエンジンが飛行機の最後尾に載ってるそうです。APU自身は車と同じようにバッテリーから電気をもらってセルを回して始動しますが、APUもエンジンなので排気ガスが出ます。その排気口がこちらです。

おしりからガス‥w

これで照明が一瞬消える理由が分かりました。分かってしまえばどうってことないですねw

飛行機が大苦手

飛行機が苦手です。

仕事の関係で20回くらい乗ってるんですが、全く慣れません‥。離陸時の加速感はけっこう好きなんですが、その後がダメです。

下降時もですが、旋回しながら上昇する時、フワッとお尻が浮きませんか?あの感覚が大キライで、シートからお尻が離れないよう、下半身に血液が行かなくなるくらいキツくベルトを締めてます‥。

座席は当然通路側です。窓の外の景色なんて興味ありません!

それに、飛行機の動作って分からないことが多くて、ちょっとしたことが不安になります。それは聞きなれない音だったり照明の点滅だったり‥。

空港に降りた時の手の汗といったらもう‥。

夜行バスが大苦手

高速バスの夜行便で東京まで行った時、後席は妙にトイレが近い人で、トイレに立つたびにシートに激突してくれるので、ほぼ一睡も出来きませんでした。当然、翌日はアクビが止まらず、体はあちこち痛くて、せっかくの旅行がまったく楽しめませんでした。

その人が特殊だったのかもしれませんが、すっかりトラウマになっちゃって、それ以来、夜行便は選択肢に入りませんし、街を走る路線バスでも、座ってる人のことを考えて、シートに付いている取っ手にも触れないくらいです。

昼行便ならいいんですけどね‥。で、ちょっと思ったのが旅行用の便利グッズ。今は100円ショップでも旅行グッズが売ってますよね。もしかしたらトラウマを克服できるかも?近々試してみたいと思います。