今回は神保町周辺に出張です。
類さんの酒場放浪記も好きですが、もんこさんのカレー放浪記も好きです。
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カレー放浪記 – トゥエルビ
https://www.twellv.co.jp/program/tabi/curryhoro/
カレーの先生。 カレー研究家 一条もんこのオフィシャルブログ
そのカレー放浪記で紹介されてたお店が神保町にあったので、行ってみることにしました。
欧風カレー ボンディ 神保町本店
公式サイト:http://bondy.co.jp/web/contents/shoplist.html
住所:東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル2F
TEL:03-3234-2080
営業時間:11:00 ~ 22:30
定休日:年末年始
この日はあいにくの雨。というか、大雨と言っていい強さで、靴の中まで濡れてしまいました。この状態を宮城県の方言では「カボダレ」と言うそうですが、詳細は不明‥。
地下鉄神保町駅のA6出口から地上に上ると、岩波書店のビルの入り口に出ました。ちょっと失礼して中を通らせてもらって、反対側の出口から出ると便利です
ビルを出てすぐの細い道を進むと、【神田古書センター】がありました。スマホでマップを見ながら進んだんですが、ホントにここで合ってる??と不安でした。でも、前を歩いてた人が入っていったので、尾行することにしましたw
一応、ビルの案内に【ボンディ】って書いてるから間違いないですよね。つきあたり右側にある階段の途中にこんな張り紙が。
ピンぼけMAXで見にくいですが、並んでると、ここから30分くらいかかるみたいです。
前を行った人が戻ってきたので、どれくらい並んでるのか心配になりましたが、6~7人くらいだったので並ぶことにしました。先にお待ちだった美人マダムの会話がスゴ過ぎて、待ち時間を感じませんでした。とてもここに書ける内容ではありませんw
入り口すぐそばのカウンターで食べてるお客さんは嫌だろうなぁ。こっちから丸見えなんだもん。
イスに座って待ってると、女性店員さんが注文を聞きに来ました。
「おすすめはビーフカレーです」と言ってたし、メニューの一番上にありますからね。初めてなのでビーフカレーの中辛にしました。
開店からそれほど時間が経ってないので、10分くらいで順番がきました。大人気店なので当然のように相席ですが、私の向かいには初老の男性が座ってました。すでに食べ終わってて、食後のコーヒーを注文してたみたいですが、なかなか届かないのでキャンセルして帰っていきました。その後に若い女性が座ったら、注文してないコーヒーが届きましたw
お店の外で注文してるので、案内された席でじっと待ってると、じゃがいもが到着しました。
もんこさんの番組ではどうするのが良いって言ってたっけ。周りの人を見ると、カレーが届く前に食べてる人もいるし、カレーに投入してる人もいます。ご自由にということなんでしょうけど、欧風カレーってこういう制度なの??
イモに遅れること数分でカレーが到着しました。
ビーフカレー中辛 1480円
10月からは1500円になったそうです。お肉がキレイにカットされてますね。カレーとお肉は別調理で、注文によって合流パターンですね。
ライスにはチーズが乗ってました。カレーポットからちょっとかけて記念撮影。もちろんテーブルにちょっとこぼしました‥。
こちらのカレーは思ったよりピリ辛でしたが、フルーツや野菜の甘味が美味しかったです。深い旨味って感じっていうのかな。ホッとするような、刺激的なような。少し辛めなのでチーズと合うのかもしれません。
お肉はよく煮込まれてて柔らかいです。ポークカレーが好きですが、ビーフカレーも美味しいですね。じゃがいも1個をカレーに投入して食べてみましたが、おいもが柔らかくてマッシュポテトみたいだったので、カレーと一緒に食べるとルーの一部みたいな感じでした。
総合あるてみす評価は ★★★★☆ 4.0点
こちらの系列店が初代神田カレーグランプリに輝いたそうです。カレー放浪記で紹介されていた古書店のご主人のカレーへの想いを見ていたせいか、なんだか感慨深かったです(影響されやすいタイプ)。
お値段はね、このカレーなら高くは感じませんが、ごはんを大盛りにしても良かったかな。テレビで紹介されると、店員さんが調子に乗るお店も多いですが、こちらはそんなことはありませんでした。それも好印象ですね。可能なら早い時間に行くのがオススメです。